久しぶりの更新です。
みりんちゃんは相変わらずです。飼い主さんについて回って遊んで食べてウンチして寝て起きてまた遊んで。すこし暖かくなってきたせいか、夏毛への生え変わりの季節になり、抜け毛と毛の油っぽさがひどくなってきたので、週末はお風呂に入れてシャワーを浴びてシャンプーしました。
お風呂は二度目なので、初めての時ほど嫌がりませんでしたが、洗う時よりもドライヤーで乾かす時のほうが嫌がります。温風と冷風を交互にあてて、タオルで湿気を吸ってあげると良いみたいです。短毛ちゃんはあまりお風呂は必要ないのですが、長毛種はお風呂に入れないと毛玉だらけになってしまいます。シャンプーのせいでみりんちゃん女子の匂いがしますよ。
溜めたお水を飲まない
みりんちゃんに限ったことではありませんが、猫は新鮮なお水を飲みたがるので、溜めたお皿の水を飲まずに、蛇口の流れる水を飲むことがあります。蛇口から飲むのが習慣づいてしまうと、お皿のお水はほとんど見向きもしなくなり、洗面台に飼い主さんが行くまで喉が渇いてるのにじっと我慢していることがあります。
流水型の水飲み器
ペット用の水飲み器で、水を循環させながら流してくれる水飲み器があります。安いものだと2,000円台から一万円近い高級品まで様々ですが、高いものは循環する水をフィルターでろ過して常に綺麗にしてくれる機能がついているようです。
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気になるのはみりんちゃんが飲んでくれるかということです。いろいろ調べると、音が少しうるさいとか、食べかすが詰まって壊れやすい、意外と大きくて水の交換が大変だったりするようです。専用のフィルターが嵩みますが、上記のようなそれなりにしっかりしたものの方が良いようです。しかし、せっかく買っても見向きもしなかったらちょっとショックですよね…。
湧き水型の水飲み器
お皿に空いた穴からお水が湧き出るタイプの水飲み器もあります。これなら音もうるさくないですし、大きさも気にならないレベルだったのですが、近所のホームセンターでみつけた湧き水型の水飲み器は分解された状態で展示されていて、作りがちょっと甘くて、その割に高いので結局やめました。
ろ過ポンプで水飲み器を自作
同じホームセンターのペットコーナーでみつけたこの商品、正式な商品名称はなんなのかわかりませんが、少なくとも犬猫用ではなく、観賞魚用の例のろ過ポンプです。
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観賞魚用ということで大量生産できるのか、機能性のわりに安く、万一みりんちゃんに無視されてもそれほど痛くない価格です。サイズも小さく、電気代も一ヶ月53円程度で済みます。容易に取り外して洗浄できて、フィルターも手に入りやすく、観賞魚が泳ぐ水槽に耐える耐久性は信頼できそうです。
おトイレのすぐとなりに設置してみました。他に適した場所がなかったので…。
上記は完成形です。最初は付属の水の吹き出し口をつけたり外したりいろいろ試行錯誤を繰り返したのですが、みりんちゃんは怖がって近づきません。どうも横向きに吹き出す水は飲みづらいのと、音がうるさい、水はねがきになるなどいろいろ難があったので、上向きのパイプをひとつつけた状態で、パワーを弱めて噴水型にしてみました。すると…
飲んでくれるようになりました！
ここまで一週間ほどかかりましたが、今はもう怖がることもなく、完全にみりんちゃん専用の水飲み器になっています。たまっているお水は毎日交換しますが、すこしもったいないのでペットボトルを一本浸けて体積を減らしています。フィルター自体にトイレの砂がついた時は、分解して水洗いすればすぐにきれいになります。お水の交換を一日忘れたくらいでは汚れないのがいいですね。お皿にお水をためていた時は、夏の時期なんかは数時間に一回は交換しないとだめでしたが、随分楽になりました。
