ゲートを修理

きょうのみりんちゃん

家猫さんは外に出たがらない子や、すぐに脱走したがる子と性格は様々ですが、みりんちゃんは引っ越した当初は何度か外に出ようとしたことがあります。最近はあまり玄関に近づきませんが、暖かくなってくるとお出迎えすることが増えるので心配ですね。

ペットゲート

ペットの脱走防止のペットゲートは色々ありますが、つっぱり型などは床の棒が危なかったり、壁設置型は狭かったり一長一短あります。我が家には二階に壁設置型のベビーゲートがありますが、これは目的が違うのでみりんちゃんは素通りできるように床上20cmくらいの隙間をあけてあります。玄関前には安っぽいスノコをノコギリで切って作った手作りのゲートがあるのですが……作りが雑なので蝶番などがガタガタしてました。

というわけでスノコを更に切り出して補強することにしました。

こういう作業をしていると、みりんちゃんはずーっとそばでウロウロして観察してます。興味津々ですね。

こんな感じになっています。とても小さなヒンジで扉の全重量を支えていることがわかります。設計ミスですね。

もともとこのスノコ自体がスノコとしての機能すら満たせないような粗悪な材木で作られたものなので、小さなタッピングビスだとすぐに緩んでしまいます。同様に内部に柱のない壁もビス止めに向いてないですね。アメったネジ穴はパテや木工ボンド注入で多少補強できますが、やっぱりまたすぐだめになってしまいます。今回はこの上部ヒンジの基盤になっている木材の向きを順目から逆目にする補強を行います。

鍵部分です。片手ですぐに開け閉めできるようにこういう鍵を使っていますが、扉の剛性が足りないので結構たわみます。
この高さだと、みりんちゃんはすぐに飛び越えてしまうのですが、二階から降りてきてゲートを飛び越えるのに時間がかかるだけで十分脱走防止になります。

好奇心旺盛ですね。木工ボンドを嗅いでも臭くなさそうでした。

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