5月に入ってみりんちゃんも生後7ヶ月になり、予てより検討していた避妊手術をすることになりました。
メス猫の性成熟は生後3~9ヶ月齢と固体によって幅がありますが、国際猫医療協会では
生後6ヶ月齢以内に避妊手術を行うことを推奨しているみたいです。
ちなみに避妊手術のメリットは
- 望まない妊娠を避けることができる
- 性的な欲求不満から来るストレスから開放される
- 欲求不満が原因の問題行動を予防できる
- 子宮の病気や乳がんになる確立が減少する
デメリットは
- 繁殖させたくても元の体に戻すことはできない
- 性的ストレスがなくなることで基礎的な消費カロリーが減少し、肥満になる傾向がある
全身麻酔のリスク
- 全身麻酔を施すことで、程度に違いはあるものの必ず呼吸や血圧に負担がかかる。
- それがその動物の許容量を超えてしまった場合に循環障害、呼吸器障害、肝機能障害腎機能障害、ショック、心停止などの麻酔リスクが発生する。
- 肥満や内臓疾患等のない健康な若い動物の手術による関連死の頻度は0.1~0.3%程とされている。