
結構長い期間ブログを更新していなかったのは、とくに書くほどの事件もなく、まいにち穏やかでしあわせだったからでした。ずっとこんな日々が続いたらよかったのに。
姉妹でいっしょ
みりんちゃんは娘のひとつ上なのでお姉さんですね。大の仲良しというわけではなく、お互い自然にそこにいることがあたりまえのような間柄でした。

娘はまだ小さかったですが、みりんちゃんとふたりきりのときにご飯を要求されると、じぶんで考えてなんとかご飯を用意していました。ご飯のあげ方なんて教えていないのに、女の子は優しいですね。

こういうお互い干渉しないけどそばにいる、という場面が多いです。娘にとっては生まれたときからずっといっしょにいる生き物で、みりんちゃんにとっては娘は「くすぐったい撫で方をする子」でした。
今振り返ってみると、思ったより娘とふたりでいることが多いですね。どちらも静かな子なので気にならないのでしょう。
ずっとそばにいたこと
パパがテレワークになってから、仕事中はだいたいそばにいました。寒いときは椅子の上に固定した段ボール(電気毛布つき)で丸くなっていて、ときどき起きてご飯食べて毛づくろいを要求してました。

こんなふうにパパの座っている椅子を奪うので、しばらく膝立ちして仕事することになります。毛づくろいが足りないとすごく不満そうにするので、マペペで100回、豚毛で100回、手ぐしで整えるを1セットで2〜3セット繰り返すこともありましたね。
ちなみにマペペは「マペペ つやつや天然毛のミックスブラシ ブラウン」という普通のブラシです。抜け毛がたくさんくっつきますが、銀櫛で一発でこそぎ落とすと新品に戻ります。長い毛と短い毛でブラッシングするのできもちいいのかみりんちゃんのお気に入りでした。
不思議なことにみりんちゃんはパパの机の上にあがることはありません。毛繕いしてもらったり遊んでもらったりご飯を要求することはありましたが、仕事の邪魔をすることは一度もありませんでした。邪魔されてもよかったんですが。

椅子の上でこうやってぐりんぐりんするので勢い余って落っこちることもありました。
お水
以前はろ過器からあふれるお水を飲んでいました。

流れるお水しか飲まない子だったのでこれを設置していましたが、フードをロイヤルカナンに変えてからはフードの水分が多いのか、ほとんどここから水を飲まなくなりました。病気の原因も水を飲まないことだったのかもしれないです。
とても寒がり
みりんちゃんはメインクーンで長毛種ですが、とても寒がりさんです。むしろ暑さに強くて、夏の猛暑日でも部屋の中でいちばん暑くなる出窓で過ごすことが多かったです。

少しおひさまにあたって暖かくなったら、冷えた廊下に伸びて涼んでいることもありました。
冬場になるととにかく暖かいところを探して丸くなっていました。椅子の上に段ボールを設置して、その下に電気毛布を敷いて、つねに暖かく過ごせる環境を作っていました。
みりんちゃんはなにもいわないけど
嬉しいとかイライラしてるとか楽しいとか怖いとか、きもちをしっぽで表現するので、お顔だけじっとみていても今の気分はわかりません。名前を呼ぶとしっぽの先だけでお返事することがあります。

いつもふたりきりでいるときは、ずっと一方的に話しかけていましたが、ときどきしっぽで「聞いてるよ」とお返事してくれます。たくさん話しかけた方が、みりんちゃんは安心するようでした。

ママに愛されたこと
みりんちゃんといちばん長くいっしょに過ごしてきたのはママで、とてもとても愛されていました。ママが娘といっしょに実家に帰省していたときも、毎日みりんちゃんがどうしているか気にして心配していました。
娘が生まれたときは、ママは出血が止まらずに集中治療室に入って生死の境目をさまよいました。なんとか危機を脱したママとやっと会話できたときは「みりんちゃんが家でひとりぼっちだから」と、死にかけたじぶんのことより真っ暗な家で取り残されているみりんちゃんのことを心配するほどでした。

みりんちゃんの病気が発覚して恢復の見込みがないことがわかったとき、誰よりも悲しんだのはママでした。
みるみる悪くなる病状
病院で診断してもらって数日はまるで何事もないかのように元気でしたが、徐々に口の中を気にするようになって、よだれが増えてきました。匂いも感じづらくなったのか、徐々に食事もとれなくなってきています。
お皿から食べてくれないので、ママが手にちゅーるをのせるとママの手からは食べていました。その仕草をみてママは「かわいいねぇ」と言ってキッチンでボロボロ泣いていました。
いまはこの一日一日を大切に過ごしています。
