慢性的な運動不足で、だいぶ体も重くなってきた今日この頃。せっかく良いお天気なので、埼玉県飯能市にある天覧山に登ってみることにしました。飯能～秩父エリアはどこも行き尽くしていて半ば庭みたいなものですが、天覧山に登るのは初めてです。
標高197メートルの天覧山。山ではなく丘陵と表現したほうが良さそうですね。しかし軽い気持ちで歩き始めると意外に傾斜が激しくて、運動不足の私は途中で何度か足を止めてしまいました。普段から運動している人は何ともないでしょう。
上がっていけるのか心配になる崩落気味の階段。
ゆっくり歩いて30分程で頂上に着きました。標高の割に見晴らしが抜群で、飯能市街を一望できます。季節的に空気がもやってしまっているのが残念ですね。
裏手の山道からのんびり下っていくと、ひらけた場所に着きました。
まむしに注意。この先をずっと歩いていくと、近くにある多峯主山（とうのすやま）という山に登っていけるみたいでしたが、引き返して下山を続けることにしました。
天覧山の麓にある能仁寺の本堂です。慶応4年の飯能戦争の舞台にもなったみたいですが、そういった歴史的背景は割愛させて頂きます。
以降、どこにピントを合わせたかったのか分からない写真が続きますがお楽しみください。
丸窓。
大書院。
香炉。
もみじ。能仁寺の紅葉は見事で、色づき始めた頃からカメラを持ったたくさんの人が訪れます。
早くもあじさいが咲いていました。
お留守番には慣れっこのみりんちゃん。でも、少しご機嫌斜めかな？
汚れた靴の上でごろ～んしないで・・・
